コード番 号 4527 (URL http:/ / www. rohto.c o.jp ) 代 表 者 役職名 代表取締役社長 氏名 吉 野 俊 昭
問合せ先責任者 役職名 取締役 経営情報本部長 氏名 藤 井 昇 TEL ( 06 ) 6758 − 1211 定時株主総会開催予定日 平成 22 年 6 月 24 日 配当支払開始予定日 平成 22 年 6 月 10 日 有価証券報告書提出予定日 平成 22 年 6 月 25 日
[単位 百万円:未満切捨]
1. 22 年 3 月期の連結業績(平成 21 年 4 月 1 日∼平成 22 年 3 月 31 日)
(1) 連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
22 年 3 月期 113,429 2.5 12,544 7.8 12,770 12.5 7,768 26.5 21 年 3 月期 110,611 2.3 11,638 △ 10.7 11,349 △ 8.0 6,139 △ 18.4
1 株 当 た り 当 期 純 利 益
潜 在 株 式 調 整 後 1株当たり当期純利益
自 己 資 本 当期純利益率
総 資 産
経 常 利 益 率
売 上 高
営 業 利 益 率
円 銭 円 銭 % % %
22 年 3 月期 66.06 65.77 11.1 11.0 11.1 21 年 3 月期 52.42 52.07 9.0 9.8 10.5 (参考) 持分法投資損益 22 年 3 月期 7 百万円 21 年 3 月期 32 百万円
(2)連結財政状態
総 資 産 純 資 産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
22 年 3 月期 120,770 73,672 60.5 621.03
21 年 3 月期 112,086 67,117 59.3 565.23
(参考) 自己資本 22 年 3 月期 73,023 百万円 21 年 3 月期 66,476 百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況 営 業 活 動 に よる キャッシュ・フロー
投 資 活 動 に よる キャッシュ・フロー
財 務 活 動 に よる キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物
期 末 残 高
百万円 百万円 百万円 百万円
22 年 3 月期 15,094 △ 5,716 △ 1,940 13,272 21 年 3 月期 7,364 △ 8,996 △ 1,373 6,051
2. 配当の状況 ・現金配当
1株当たり配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期 末 年 間
配当金総額 (年間)
配当性向 (連結)
純資産配当率 (連結)
円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
4. その他
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) 無
(2)連結財務諸表作成に係る会計処理の原則・手続、表示方法等の変更(連結財務諸表作成のための基本となる重要 な事項の変更に記載されるもの)
① 会計基準等の改正に伴う変更 有
② ①以外の変更 有
(注) 詳細は、21 ページ「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更」をご覧ください。
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 22 年3月期 117,907,528 株 21 年3月期 117,907,528 株 ② 期末自己株式数 22 年3月期 321,781 株 21 年3月期 296,825 株
(注)1株当たり当期純利益(連結)の算定の基礎となる株式数については、32 ページ「1株当たり情報」をご覧くださ い。
(参考)個別業績の概要
1. 22 年 3 月期の個別業績(平成 21 年 4 月 1 日∼平成 22 年 3 月 31 日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
22 年 3 月期 72,921 2.8 10,126 1.2 10,502 1.1 6,247 16.1 21 年 3 月期 70,946 5.2 10,010 7.1 10,392 14.2 5,379 △ 2.0
1 株 当 た り 当 期 純 利 益
潜 在株 式 調 整 後 1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
22 年 3 月期 53.12 52.89
21 年 3 月期 45.93 45.63
(2)個別財政状態
総 資 産 純 資 産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
22 年 3 月期 99,786 72,616 72.2 612.51
21 年 3 月期 92,157 67,246 72.3 566.73
(参考) 自己資本 22 年 3 月期 72,022 百万円 21 年 3 月期 66,653 百万円
2. 23 年 3 月期の個別業績予想(平成 22 年 4 月 1 日∼平成 23 年 3 月 31 日)
(%表示は、通期は対前期、第 2 四半期累計期間は対前年同四半期増減率)
売 上 高 営業利益 経常利益 当期純利益
1 株当たり 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第 2 四半期 累 計 期 間
37,000 1.8 5,000 △ 8.0 5,200 △ 7.8 3,200 △ 2.9 27.21
通 期 73,000 0.1 10,100 △ 0.3 10,500 △ 0.0 6,400 2.4 54.43
※ 上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、 今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
(1) 経営成績に関する分析 (当期の経営成績)
①全般の状況
売上高 (百万円)
営業利益 (百万円)
経常利益 (百万円)
当期純利益 (百万円) 平成 21 年 3 月期 110, 611 11, 638 11, 349 6, 139
平成 22 年 3 月期 113, 429 12, 544 12, 770 7, 768
増減率(%) 2. 5 7. 8 12. 5 26. 5
当連結会計年度におけるわが国経済は、輸出や生産の増加によって一部の製造業の業績に持ち直し の動きが見られるものの、厳しい雇用・所得環境などから消費者の生活防衛意識は強く、個人消費は 低迷いたしました。一方、世界経済は、主要各国の積極的な政策対応を受けて緩やかな回復傾向を示 し、特にアジアでは、中国の内需拡大を中心として順調に推移いたしました。
このような状況のもと、当社グループは顧客志向の新製品開発やマーケティング活動により新規分 野への展開を図るとともに、既存分野においても高付加価値の製品を開発し市場の活性化に努めまし た。
売上高は、国内につきましては、ヘルスケア市場が伸び悩む中、「肌研(ハダラボ)」シリーズや「5 0の恵」シリーズなどビューティ関連が順調であったことに加え、わかりやすい漢方薬「和漢箋」シ リーズも好調で増収に寄与いたしました。一方、天候要因などにより日焼け止めや花粉関連品は伸び 悩みました。海外におきましては、円高進行による為替換算の影響もあり、北米は減収となりました が、アジアは中国をリード役に順調でありました。
その結果、売上高は 1, 134 億 2 千 9 百万円(前期比 2. 5%増)と 17 期連続増収を達成することがで きました。
利益面につきましては、売上が堅調に推移したことに加え、販売費及び一般管理費の効率的活用に 努めました結果、営業利益 125 億 4 千 4 百万円(同 7. 8%増)、経常利益 127 億 7 千万円(同 12. 5%増)、 当期純利益 77 億 6 千 8 百万円(同 26. 5%増)となりました。なお、経常利益、当期純利益は過去最高 を更新いたしました。
事業の種類別セグメントの売上概況は次のとおりであります。
②事業の種類別の状況
売上高 前連結会計年度
(百万円)
当連結会計年度 (百万円)
増減額 (百万円)
増減率 (%)
アイケア関連 25, 630 25, 840 209 0. 8
<アイケア関連>(目薬、洗眼薬、コンタクトレンズ関連品等)
主力の目薬・洗眼薬は、9月に発売いたしました「ロートリセ洗眼薬」が好調で、解眼新書シリ ーズなど高付加価値型目薬も堅調に推移したものの、中高年向けやコンタクトレンズユーザー向け 目薬は価格競争の激化もあり伸び悩みました。また、3月にリニューアルいたしました爽快感が冴 えわたる目薬「ロートジー」シリーズも増収に寄与いたしました。一方、コンタクトレンズ関連品 は、競争が激化していることやハードコンタクトレンズ用ケア剤が苦戦したことにより、若干の減 収となりました。
海外におきましては、円高の影響がありましたが、中国における目薬の売上が回復したことによ り増収となりました。アイケア関連トータルでは、売上高 258 億 4 千万円(前期比 0. 8%増)となり ました。
<スキンケア関連>(外皮用薬、リップクリーム、日焼け止め、機能性化粧品等)
国内においては、冷夏、暖冬に加え今年に入ってからの寒波の到来など天候要因の影響を受けた ものの、季節要因に影響を受けにくい化粧品は順調でありました。特に、「肌研(ハダラボ)」シリ ーズは、消費者の機能性のみならず費用対効果を重視する購買行動の変化により好調に推移してお り、「50の恵」シリーズ、男性用化粧品「オキシー」シリーズも増収に寄与いたしました。一方、 「オバジ」シリーズは新製品の「オバジ ダーマフォースアイ」が堅調であったものの、景気低迷 の影響もあり伸び悩みました。
海外におきましては、円高の影響もあり伸び悩んでおりますが、現地通貨ベースでは増収を確保 いたしました。特に、アジアでは中国を中心に「肌研(ハダラボ)」シリーズや男性用化粧品「オキ シー」シリーズ及び「メンソレータムフォーメン」シリーズが順調に推移しております。その結果、 スキンケア関連トータルでは、売上高 662 億 6 百万円(同 4. 9%増)となりました。
<内服関連>(胃腸薬、総合感冒薬、漢方薬、サプリメント等)
わかりやすく身近な漢方薬として、一般用漢方薬市場をリードしてきた「和漢箋」シリーズは、「ロ ート防風通聖散錠」をリード役に、6月に発売いたしました「ロート防已黄耆湯錠(ぼういおうぎ とうじょう)」が好調なことに加え、10 月に風邪薬「銀翹解毒散(ぎんぎょうげどくさん)エキス細 粒」及び女性のQOLを高めるために月経の不調を改善する「ロート温経湯錠(うんけいとうじょ う)」を新発売し、シリーズ合計の売上高は約 45億円となりました。一方、胃腸薬や風邪薬などが 苦戦したことにより、内服関連トータルでは、売上高 161 億 6 百万円(同 2. 0%減)となりました。
<その他>(体外検査薬、花粉関連品等)
新型インフルエンザの流行によるマスク需要があったものの、インフルエンザ検査キット「キャ ピリア」の取り扱い中止や競合激化によって妊娠検査薬が伸び悩んだことに加え、改正薬事法が6 月に施行されたことに伴い医療用体外診断用医薬品である「ドゥーテストLH」の取扱店が減少し たことが影響いたしました。その結果、その他分野トータルでは売上高 52 億 7 千 6 百万円(同 3. 0% 減)となりました。
(次期の見通し)
売上高 (百万円)
営業利益 (百万円)
経常利益 (百万円)
当期純利益 (百万円) 平成 22 年 3 月期 113, 429 12, 544 12, 770 7, 768
平成 23 年 3 月期 115, 000 13, 200 13, 100 8, 100
業の拡大と業績向上へ向けて、お客様ニーズの変化に的確に対応した新製品、新ブランドを創出する とともに、幅広い企業との連携を図るなど様々な改革に挑戦してまいります。
国内につきましては、ビューティ関連品や既存ブランドの育成に注力していくとともに漢方薬ビジ ネスなど新分野の定着を図ってまいります。そのため、モノづくりの原点である商品開発力を一層強 化するとともに製造力を高めるために、研究所「ロートリサーチビレッジ京都」や目黒化工㈱を拠点 に、一層の効率化と今後の業容拡大に対応してまいります。海外事業につきましてはグループの総合 力を発揮し、新ブランドや新製品展開に積極的に取り組んでまいります。
次期の業績につきましては、売上高は 1, 150 億円(前期比 1. 4%増)と 18 期連続増収を見込んでお ります。国内におきましては、競争激化やデフレ進行などの影響によりヘルスケア市場も伸び悩むこ とと予想しておりますが、付加価値の高い新製品の投入や新分野への展開を推進し市場の活性化を図 ってまいります。また、海外におきましてもアジアを中心に事業強化を図っていきたいと考えており ます。利益面につきましては、在外子会社の持つのれん等の償却額が大きく減少することもあり、営 業利益 132 億円(同 5. 2%増)、経常利益 131 億円(同 2. 6%増)、当期純利益 81 億円(同 4. 3%増)と 過去最高益更新を見込んでおります。
なお、次期の為替レートは〔94 円=1USドル〕と想定しております。
(2) 財政状態に関する分析
(資産、負債、純資産及びキャッシュ・フローの状況に関する分析) 〔資産、負債、純資産の状況〕
当連結会計年度末における資産総額は 1, 207 億 7 千万円となり、前連結会計年度末より 86 億 8 千 4 百万円増加しました。これは、現金及び預金が 72 億 2 千 1 百万円、投資有価証券が 17 億 5 千 7 百万 円増加したこと等によるものであります。
負債総額は 470 億 9 千 7 百万円となり、前連結会計年度末より 21 億 2 千 8 百万円増加しました。こ れは、未払費用が 11 億 5 千 5 百万円、未払法人税等が 9 億 6 千 4 百万円増加したこと等によるもので あります。
また、純資産につきましては 736 億 7 千 2 百万円となり、前連結会計年度末より 65 億 5 千 5 百万円 増加しました。これは、利益剰余金が 61 億 2 千 7 百万円、その他有価証券評価差額金が 7 億 8 千 3 百 万円増加したこと等によるものであります。
〔連結キャッシュ・フローの状況〕
区分
前連結会計年度 (百万円)
当連結会計年度 (百万円)
増減 (百万円)
現金及び現金同等物期首残高 9, 709 6, 051 △ 3, 657
営業活動によるキャッシュ・フロー 7, 364 15, 094 7, 730
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 8, 996 △ 5, 716 3, 280 財務活動によるキャッシュ・フロー △ 1, 373 △ 1, 940 △ 566
現金及び現金同等物に係る換算差額 △ 651 △ 216 435
現金及び現金同等物の増減額 △ 3, 657 7, 221 10, 878
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動の結果使用した資金は、57 億 1 千 6 百万円と前連結会計年度に比 べ 32 億 8 千万円減少しました。これは、有形固定資産の取得による支出が 41 億 2 千万円(前期は 59 億 9 千 6 百万円)と減少したことや投資有価証券の取得による支出が 8 億 6 千 6 百万円(前期は 24 億 8 百万円)と減少したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動の結果使用した資金は、19 億 4 千万円と前連結会計年度に比べ 5 億 6 千 6 百万円増加しました。これは、長期借入金の返済による支出が借入れによる収入を 4 億円上 回った(前期は 1 億 4 千 1 百万円上回った)こと等によるものであります。
(キャッシュ・フロー関連指標の推移)
項 目
第 72 期 平成 20 年 3 月期
第 73 期 平成 21 年 3 月期
第 74 期 平成 22 年 3 月期
自己資本比率 57. 7% 59. 3% 60. 5%
時価ベースの自己資本比率 120. 4% 93. 6% 100. 0%
キャッシュ・フロー対有利子負債比率 0. 8 0. 9 0. 6
インタレスト・カバレッジ・レシオ 29. 5 27. 0 51. 4
※ 自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー(利息及び法人税等控除前) インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー(利息及び法人税等控除前)/利払い
1. 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
2. 株式時価総額は、期末株価終値× 期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しており ます。
3. 営業キャッシュ・フロー(利息及び法人税等控除前)は、連結キャッシュ・フロー計算書の 営業活動によるキャッシュ・フロー(利息の支払額及び法人税等の支払額控除前)を使用し ております。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払ってい る全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計 算書の利息の支払額を使用しております。
(3) 利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社は、事業活動から得られる成果を株主に安定的かつ継続的に還元することを重要課題のひとつ と考えており、業績に応じた配当を行うことを基本方針としております。また、内部留保金につきま しては、環境変化に的確に対応するための製品開発・製造設備等に有効投資していく所存であり、こ れは将来の利益に貢献し、株主各位への安定的かつ高水準な配当に寄与するものと考えております。
また、当社は、平成 18 年6月 27 日開催の第 70 回定時株主総会におきまして、取締役会決議で剰余 金の配当等を行う旨の定款変更を行いました。
当期の配当につきましては、期末配当金を1株当たり7円とさせていただきます。すでに実施済み の中間配当金1株当たり7円(普通配当6円、目薬発売100周年記念配当1円)と合わせて、年間 配当金は1株当たり14円となります。
当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性のある主なリスクには以下のようなも のがあり ます。なお、 当 社グループ は これらのリス ク の 発生可能性を認識し たうえ で、発 生の回 避 及び発生した場合の対応に努める方針であります。
本項にお い ては、将来 に関する事項 が 含まれております が、当 該事項 は当連 結会計 年度末 現在に おいて判断したものであります。
① 法的規制並びに制度・行政
当社グループの事業は、薬事法等関連法規の規制(規制緩和も含む)の影響を受けます。将来、 これらの規制が変更された場合、業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
② 海外展開
当社グループはグローバルに事業展開をしており、近年海外シェアが増加傾向にあります。(当 連結会計年度の海外売上高は、連結売上高の 26. 6%)このため、現地での予期せぬ政治的及び経済 的状況の悪化並びに法規制の変更等により、業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
③ 特定の取引先への依存
当社の取引高は、得意先の上位10 社に売上高の89. 5%が集中しており、上位取引先の営業活動 の状況や倒産等による貸倒れが発生した場合は、業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 他社との提携解消
当社グループは、共同開発、共同販売、製品導入(ライセンス契約に基づく製造販売も含む) 等さまざまな形で他社との提携を行なっておりますが、今後、何らかの事情によりこれらの提携 関係を解消することになった場合、業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑤ 事業投資
当社グループは、既存事業の拡大や新たな事業展開を図るため、当社グループ及びグループ外 の他社との提携関係の強化または新規提携を行うことがあります。そのため、他社と提携して新 会社の設立、または既存の企業へ投資する等の投資活動を行っており、今後も投資活動を行う可 能性があります。投資先の企業価値や株式等の市場価値が下落した場合、業績や財政状態に影響 を及ぼす可能性があります。
⑥ 販売中止、製品回収等
当社グループの製品の一部が、製品の欠陥、予期せぬ副作用、異物混入等により、販売中止又は 製品回収などの事態となった場合、業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑦ 知的財産権、訴訟
当社グループが知的財産を適切に保護できない場合、第三者が当社グループの技術等を使用し 当社グループの市場における競争力に悪影響を与える可能性があります。また、当社グループは 第三者の知的財産権を侵害しないように留意し、調査を行なっておりますが、万一、当社グループ が第三者の知的財産権を侵害した場合には、損害賠償請求等の訴えを起こされる可能性や対価の 支払等が発生し、業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。知的財産権以外にも製造物 責任関連、環境関連、その他に関して訴訟を提起される可能性があり、訴訟等の内容及び結果に よっては、業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑧ 情報システム・情報管理
⑩ 為替、株価、金利の変動
当社グループはグローバルな事業展開をしていることから、為替レートの変動が、業績や財政 状態に影響を及ぼす可能性があります。また、時価のある有価証券、有利子負債等を保有しており、 株価や金利の動向等が、業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑪ その他の外部要因
冷夏・暖冬・花粉飛散量等の季節要因による出荷・返品の増減、及び厳しい競合環境下での予想 を上回る市場価格の低下等が、業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
直近の有価証券報告書(平成 21 年6月 26 日提出)における「事業の内容」及び「関係会社の状況」 から重要な変更がないため開示を省略しております。
3.経 営 方 針
(1)経営の基本方針
当社グループは、「よろこビックリ誓約会社」というコーポレートスローガンのもと、人々の豊 かなセルフメディケーションライフに貢献することを目指し、創業以来『こだわり』と『挑戦』 の企業努力で目薬、胃腸薬、外皮用薬をはじめヘルスケアにかかわる広範な商品の開発と新市場 の開拓に力をそそいでまいりました。これからも激動の時代にあたり、スローガンの精神を胸に、 社会やお客さまに『驚き』と『喜び』を提供し続けることを目指してまいります。
同時に、株主、消費者、取引先、従業員、社会というすべてのステークホルダーの信頼と期待 に応えるとともに、共存共栄を図ることを目指しております。
(2)目標とする経営指標
当社グループでは、株主価値の最大化及び全てのステークホルダーの満足度向上を図るという 目標に向けて、ヘルスケア市場において、その分野でトップあるいは主要なブランドを築くこと を目指すとともに、営業利益率や自己資本当期純利益率、総資産経常利益率に代表される収益指 標を重視し、経営管理を行っております。
(3)中期的な会社の経営戦略と対処すべき課題
ヘルスケア市場は、高齢化社会の本格化や人々の健康志向の高まりによってますます重要度を 増してきている一方、業種業態を越えた企業の新規参入など競争環境は一層の激化が懸念される ところであります。さらにOTC医薬品におきましては、平成 21 年6月施行の薬事法改正による 販売制度の改革などにより、市場環境は大きく変わろうとしております。
このような状況のもと、当社は医薬品の枠に留まることなく消費者が常に望んでいる「何か・新 しいもの」を追い求め、広くヘルス&ビューティ分野において、新たなニーズに対応した高付加価 値製品の開発や新ブランドの育成に努め、その分野でトップあるいは主要なブランドを築くこと を目指しております。
当社は、このような環境の大きな変化の中にあって、開発と技術力の優位性こそが消費者の皆 様のご支持をいただき市場競争力を高めるキーファクターと考えております。そのために、研究 所「ロートリサーチビレッジ京都」を拠点に、ヘルスケア分野の技術基盤強化をはじめ、抗老化 や予防領域への取り組み、ベンチャー企業とのコラボレーション、国内外研究者との共同研究の 推進を図るなど、ヘルス&ビューティ分野における総合的な研究体制の構築を積極的に推進して いるところであります。
4. 【連結財務諸表】 ( 1) 【連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 ( 平成21年3月31日)
当連結会計年度 ( 平成22年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 6, 151 13, 373
受取手形及び売掛金 27, 891 28, 111
商品及び製品 8, 704 9, 374
仕掛品 1, 096 936
原材料及び貯蔵品 4, 545 4, 974
繰延税金資産 2, 990 2, 913
その他 1, 187 921
貸倒引当金 △ 202 △122
流動資産合計 52, 364 60, 483
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 30, 205 31, 157
減価償却累計額 △13, 929 △ 14, 882
建物及び構築物(純額) 16, 276 16, 275
機械装置及び運搬具 29, 681 29, 779
減価償却累計額 △22, 675 △ 23, 891
機械装置及び運搬具(純額) 7, 005 5, 887
工具、器具及び備品 7, 919 8, 494
減価償却累計額 △6, 484 △ 7, 101
工具、器具及び備品(純額) 1, 435 1, 393
土地 9, 285 9, 318
建設仮勘定 1, 624 2, 365
その他 20 28
有形固定資産合計 35, 649 35, 269
無形固定資産
のれん 2, 423 1, 353
商標権 341 −
その他 960 1, 449
無形固定資産合計 3, 726 2, 802
投資その他の資産
投資有価証券 16, 691 18, 448
繰延税金資産 2, 247 2, 373
その他 1, 488 1, 476
貸倒引当金 △81 △ 83
投資その他の資産合計 20, 345 22, 214
固定資産合計 59, 721 60, 286
前連結会計年度 ( 平成21年3月31日)
当連結会計年度 ( 平成22年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 8, 383 8, 685
短期借入金 4, 252 3, 527
未払金 2, 519 −
未払費用 11, 416 12, 571
未払法人税等 1, 637 2, 601
未払消費税等 199 292
預り金 1, 257 −
従業員預り金 1, 633 −
賞与引当金 1, 651 1, 732
役員賞与引当金 30 30
返品調整引当金 622 620
売上割戻引当金 1, 964 1, 788
その他 154 5, 338
流動負債合計 35, 721 37, 187
固定負債
長期借入金 4, 679 4, 621
繰延税金負債 2, 735 3, 309
退職給付引当金 1, 528 1, 703
役員退職慰労引当金 92 96
その他 212 179
固定負債合計 9, 247 9, 910
負債合計 44, 969 47, 097
純資産の部
株主資本
資本金 6, 398 6, 398
資本剰余金 5, 517 5, 517
利益剰余金 54, 695 60, 822
自己株式 △ 234 △261
株主資本合計 66, 377 72, 478
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 3, 915 4, 698
繰延ヘッジ損益 △ 12 −
為替換算調整勘定 △3, 803 △ 4, 153
評価・換算差額等合計 99 545
新株予約権 593 593
少数株主持分 46 55
純資産合計 67, 117 73, 672
( 2) 【連結損益計算書】
(単位:百万円)
前連結会計年度 ( 自 平成20年4月1日
至 平成21年3月31日)
当連結会計年度 ( 自 平成21年4月1日
至 平成22年3月31日)
売上高 110, 611 113, 429
売上原価 45, 399 46, 649
売上総利益 65, 212 66, 779
返品調整引当金繰入額 10 −
返品調整引当金戻入額 − 1
差引売上総利益 65, 201 66, 781
販売費及び一般管理費
販売促進費 13, 066 14, 878
広告宣伝費 16, 320 15, 461
給料及び賞与 6, 548 6, 754
賞与引当金繰入額 778 809
役員賞与引当金繰入額 30 30
退職給付費用 326 435
役員退職慰労引当金繰入額 42 14
減価償却費 1, 133 1, 016
のれん償却額 1, 385 1, 028
研究開発費 3, 735 3, 733
その他 10, 196 10, 073
販売費及び一般管理費合計 53, 563 54, 236
営業利益 11, 638 12, 544
営業外収益
受取利息 95 64
受取配当金 326 286
為替差益 − 263
持分法による投資利益 32 7
その他 169 164
営業外収益合計 623 786
営業外費用
支払利息 473 359
為替差損 272 −
固定資産除却損 − 96
その他 165 105
営業外費用合計 911 561
経常利益 11, 349 12, 770
特別利益
貸倒引当金戻入額 53 59
前連結会計年度 ( 自 平成20年4月1日
至 平成21年3月31日)
当連結会計年度 ( 自 平成21年4月1日
至 平成22年3月31日)
特別損失
投資有価証券評価損 1, 748 264
関係会社株式評価損 128 151
減損損失 218 −
貸倒引当金繰入額 63 −
特別損失合計 2, 158 416
税金等調整前当期純利益 9, 244 12, 412
法人税、住民税及び事業税 3, 759 4, 738
法人税等調整額 △661 △ 98
法人税等合計 3, 098 4, 639
少数株主利益 7 4
( 3) 【連結株主資本等変動計算書】
(単位:百万円)
前連結会計年度 ( 自 平成20年4月1日
至 平成21年3月31日)
当連結会計年度 ( 自 平成21年4月1日
至 平成22年3月31日)
株主資本
資本金
前期末残高 5, 860 6, 398
当期変動額
転換社債の転換 533 −
新株の発行(新株予約権の行使) 5 −
当期変動額合計 538 −
当期末残高 6, 398 6, 398
資本剰余金
前期末残高 4, 980 5, 517
当期変動額
転換社債の転換 530 −
新株の発行(新株予約権の行使) 5 −
自己株式の処分 0 0
当期変動額合計 536 0
当期末残高 5, 517 5, 517
利益剰余金
前期末残高 55, 645 54, 695
在外子会社の会計処理の変更に伴う増減 △5, 349 −
当期変動額
剰余金の配当 △1, 400 △ 1, 646
在外子会社の米国会計基準適用に伴う剰余 金増減
△ 338 5
当期純利益 6, 139 7, 768
当期変動額合計 4, 399 6, 127
当期末残高 54, 695 60, 822
自己株式
前期末残高 △ 203 △234
当期変動額
自己株式の取得 △32 △ 27
自己株式の処分 1 0
当期変動額合計 △31 △ 26
当期末残高 △ 234 △261
株主資本合計
前期末残高 66, 283 66, 377
在外子会社の会計処理の変更に伴う増減 △5, 349 −
当期変動額
転換社債の転換 1, 063 −
新株の発行(新株予約権の行使) 10 −
剰余金の配当 △1, 400 △ 1, 646
在外子会社の米国会計基準適用に伴う剰余 金増減
前連結会計年度 ( 自 平成20年4月1日
至 平成21年3月31日)
当連結会計年度 ( 自 平成21年4月1日
至 平成22年3月31日)
当期純利益 6, 139 7, 768
自己株式の取得 △32 △ 27
自己株式の処分 1 1
当期変動額合計 5, 443 6, 100
当期末残高 66, 377 72, 478
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
前期末残高 4, 891 3, 915
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △ 976 783
当期変動額合計 △ 976 783
当期末残高 3, 915 4, 698
繰延ヘッジ損益
前期末残高 △13 △ 12
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 0 12
当期変動額合計 0 12
当期末残高 △12 −
為替換算調整勘定
前期末残高 △1, 791 △ 3, 803
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △2, 012 △349
当期変動額合計 △2, 012 △349
当期末残高 △3, 803 △ 4, 153
評価・換算差額等合計
前期末残高 3, 086 99
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △2, 987 446
当期変動額合計 △2, 987 446
当期末残高 99 545
新株予約権
前期末残高 − 593
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 593 −
当期変動額合計 593 −
(単位:百万円)
前連結会計年度 ( 自 平成20年4月1日
至 平成21年3月31日)
当連結会計年度 ( 自 平成21年4月1日
至 平成22年3月31日)
少数株主持分
前期末残高 47 46
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △0 8
当期変動額合計 △0 8
当期末残高 46 55
純資産合計
前期末残高 69, 417 67, 117
在外子会社の会計処理の変更に伴う増減 △5, 349 −
当期変動額
転換社債の転換 1, 063 −
新株の発行(新株予約権の行使) 10 −
剰余金の配当 △1, 400 △ 1, 646
在外子会社の米国会計基準適用に伴う剰余金 増減
△ 338 5
当期純利益 6, 139 7, 768
自己株式の取得 △ 32 △ 27
自己株式の処分 1 1
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △2, 394 454
当期変動額合計 3, 049 6, 555
(単位:百万円)
前連結会計年度 ( 自 平成20年4月1日
至 平成21年3月31日)
当連結会計年度 ( 自 平成21年4月1日
至 平成22年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 9, 244 12, 412
減価償却費 4, 303 4, 542
減損損失 218 −
のれん償却額 1, 385 1, 028
貸倒引当金の増減額(△は減少) △ 53 △ 56
賞与引当金の増減額(△は減少) 75 81
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △ 12 −
退職給付引当金の増減額(△は減少) 249 163
返品調整引当金の増減額(△は減少) 10 △ 1
売上割戻引当金の増減額(△は減少) 221 △176
投資有価証券評価損益(△は益) 1, 748 264
関係会社株式評価損 128 151
貸倒引当金繰入額 63 −
受取利息及び受取配当金 △ 421 △350
支払利息 473 359
持分法による投資損益(△は益) △ 32 △ 7
売上債権の増減額(△は増加) △1, 408 △531
たな卸資産の増減額(△は増加) △2, 994 △ 1, 183
仕入債務の増減額(△は減少) 1, 147 157
その他 △1, 778 1, 639
小計 12, 568 18, 494
利息及び配当金の受取額 399 334
利息の支払額 △ 480 △366
法人税等の支払額 △5, 123 △ 3, 367
営業活動によるキャッシュ・フロー 7, 364 15, 094
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △ 10 −
有形固定資産の取得による支出 △5, 996 △ 4, 120
無形固定資産の取得による支出 △ 376 △695
投資有価証券の取得による支出 △2, 408 △866
投資有価証券の売却による収入 19 0
その他 △ 224 △ 33
(単位:百万円)
前連結会計年度 ( 自 平成20年4月1日
至 平成21年3月31日)
当連結会計年度 ( 自 平成21年4月1日
至 平成22年3月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 208 144
長期借入れによる収入 611 1, 512
長期借入金の返済による支出 △ 753 △ 1, 913
配当金の支払額 △1, 400 △ 1, 646
その他 △ 39 △ 38
財務活動によるキャッシュ・フロー △1, 373 △ 1, 940
現金及び現金同等物に係る換算差額 △ 651 △216
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △3, 657 7, 221
現金及び現金同等物の期首残高 9, 709 6, 051
該当事項はありません。
(6)連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
1. 連結の範囲に関する事項 連結子会社の数 21 社
主要な連結子会社の名称 ロートUSA、メンソレータム社、メンソレータム社・イギリス、
メンソレータム社・アジアパシフィック、メンソレータム社・中国、 メンソレータム社・台湾、ロート・メンソレータム・ベトナム社、 ㈱メディケアシステムズ、目黒化工㈱
なお、当連結会計年度から、新たに設立したエピステーム・トレーディング(上海)社を連結の範囲に 含めております。
また、子会社ロート・ファルマ・インドネシア社及びオマージュジャポン㈱については、連結総資産、 連結売上高、連結純損益及び連結利益剰余金等に及ぼす影響が軽微であり、かつ重要性がないため、 連結の範囲から除いております。
2. 持分法の適用に関する事項
(1)持分法を適用した非連結子会社数 1社 ロート・ファルマ・インドネシア社
(2)持分法を適用した関連会社数 1社 ㈱アンズコーポレーション
(3)持分法を適用しない非連結子会社数 1社 オマージュジャポン㈱
(4)持分法を適用しない関連会社数 6社 大和開発興業㈱ 他5社
な お 、 持 分 法 を 適 用 し て い な い 非 連 結 子 会 社 及 び 関 連 会 社 に つ い て は 、 連 結 純 損 益 及 び 連 結 利 益 剰余金等に及ぼす影響が軽微であり、かつ重要性がないため、持分法を適用しておりません。
3. 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社 21 社のうち、㈱メディケアシステムズほか2社の決算日は連結決算日と一致しており、 メンソレータム社・中国ほか4社は 12 月 31 日であり、ロートUSA、メンソレータム社、メンソレ ータム 社・ アジア パシフィックほ か 10 社 は 2月 28 日 で あ ります。連結財務 諸表 の作成にあ たり 、 決 算 日 の 異 な る 連 結 子 会 社 に つ い て は 、 連 結 決 算 日 と の 間 に 生 じ た 重 要 な 取 引 に つ い て 、 連 結 上 必要な調整を行っております。
4. 会 計 処 理 基 準 に 関 す る 事 項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法 ①有価証券
その他有価証券
時価のあるもの… 連結決算日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法 により算定)
時価のないもの… 移動平均法による原価法
なお、当社は、投資事業有限責任組合及びそれに類する組合への出資 (金融商品取引法第2条第2項により有価証券とみなされるもの)に ついては、組合契約に規定される決算報告日に応じて入手可能な最近 の決算書を基礎とし、持分相当額を純額で取り込む方法によっております。 ②デリバティブ取引により生ずる債権及び債務… 時価法
③通常の販売目的で保有するたな卸資産
②無形固定資産
当社及び国内連結子会社… 定額法(リース資産を除く)
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間 (5年)に基づく定額法を採用しております。
在外連結子会社 … … … … 米国連結子会社は、米国財務会計基準審議会会計基準編纂書(ASC) 350「無形固定資産―のれん及びその他」(旧米国財務会計基準審 議 会 基 準 書 第 142 号「 の れ ん 及 び そ の 他 の 無 形 固定 資 産」 ) を 適用しております。
③リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
… … リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
なお、当社及び国内連結子会社は、リース取引開始日が平成 20 年3月 31 日以前の 所有権移転外ファイナンス・リース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法 に準じた会計処理を引続き採用しております。
(3)重要な引当金の計上基準 ①貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権 等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。 ②賞与引当金
当社及び国内連結子会社は、従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、将来の支給 見込額のうち当連結会計年度の負担額を計上しております。在外連結子会社は、主として 支給見込額を未払費用に計上しております。
③役員賞与引当金
当社及び国内連結子会社は、役員に対して支給する賞与の支出に充てるため、将来の支給 見込額のうち当連結会計年度末において発生していると認められる額を計上しております。 ④返品調整引当金
当社及び国内連結子会社は、返品による損失に備えて、当連結会計年度末売掛金を基準とした 返品見込額に対する売買利益の見積額を計上しております。
⑤売上割戻引当金
当社及び国内連結子会社は、当連結会計年度の売上高に対する将来の売上割戻に備えて、当連結 会計年度末売掛金に割戻見積率を乗じた金額を計上しております。
⑥退職給付引当金
当社及び国内連結子会社は、従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職 給付債務及び年金資産の見込額に基づき、当連結会計年度末において発生していると認めら れる額を計上しております。
また、米国連結子会社は、米国財務会計基準審議会会計基準編纂書(ASC)715「報酬―退職 給付」(旧米国財務会計基準審議会基準書第 87 号「年金の会計処理」及び第 158 号「確定 給付型年金及びその他の退職後給付制度に関する会計処理」)に基づく処理を行っておりま す。
過去勤務債務については、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年 ∼18 年)による定額法により費用処理しております。
数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間 以内の一定の年数(主として 15 年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結 会計年度から費用処理しております。
⑦役員退職慰労引当金
国内連結子会社は、役員の退職慰労金支給に備えて、内規に基づく当連結会計年度末要支給額 の 100%を計上しております。また、一部の在外連結子会社においても、役員に対して、退 職 慰労引当金を計上しております。
(4)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
6. のれん及び負ののれんの償却に関する事項 のれんは、5∼10 年間で均等償却しております。
7. 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可 能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日か ら3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(7)連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更 (会計方針の変更)
(連結財務諸表における子会社及び関連会社の範囲の決定に関する適用指針の適用)
当連結会計年度から「連結財務諸表における子会社及び関連会社の範囲の決定に関する適用指針」( 企 業会計基準委員会 平成 20 年5月 13 日 企業会計基準適用指針第 22 号) を適用しております。
これによる資産及び損益に与える影響はありません。
(退職給付に係る会計基準の一部改正の適用)
当社及び国内連結子会社は、当連結会計年度から「退職給付に係る会計基準」の一部改正(その3)(企 業会計基準委員会 平成 20 年7月 31 日 企業会計基準第 19 号)を適用しております。
数理計算上の差異を翌期から償却するため、これによる営業利益、経常利益および税金等調整前当期純 利益に与える影響はありません。
また、本会計基準の適用に伴い発生する退職給付債務の差額の未処理残高は 370 百万円(負債の増加側) であります。
(表示方法の変更)
(連結貸借対照表)
前連結会計年度において区分掲記しておりました「商標権」は、金額が僅少であるため、当連結会計年 度において、無形固定資産の「その他」に含めて表示することといたしました。なお、当連結会計年度の 「商標権」は、101 百万円であります。
前連結会計年度において区分掲記しておりました「未払金」は、金額が僅少であるため、当連結会計年 度において、流動負債の「その他」に含めて表示することといたしました。なお、当連結会計年度の「未 払金」は、2, 116 百万円であります。
前連結会計年度において区分掲記しておりました「預り金」は、金額が僅少であるため、当連結会計年 度において、流動負債の「その他」に含めて表示することといたしました。なお、当連結会計年度の「預 り金」は、1, 353 百万円であります。
前連結会計年度において区分掲記しておりました「従業員預り金」は、金額が僅少であるため、当連結 会計年度において、流動負債の「その他」に含めて表示することといたしました。なお、当連結会計年度 の「従業員預り金」は、1, 777 百万円であります。
(連結キャッシュ・フロー計算書)
(8)連結財務諸表に関する注記事項
(連結貸借対照表関係)
前連結会計年度 当連結会計年度 1.有形固定資産より減額した圧縮記帳累計額 886 百万円 886 百万円 2.担保に供している資産 1, 081 百万円 1, 316 百万円
(連結損益計算書関係) 1. 減損損失について
米国財務会計基準審議会基準書第 142 号「のれん及びその他の無形固定資産」に基づき減損テス トを実施した結果、米国連結子会社において計上した減損損失は次のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
その他無形固定資産 218 百万円 −
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(平成 20 年4月1日 ∼ 平成 21 年3月 31 日) 1. 発行済株式に関する事項
株式の種類 前連結会計年度末 増加 減少 当連結会計年度末
株 株 株 株
普通株式 116, 107, 795 1, 799, 733 − 117, 907, 528 (注)発行済株式総数の増加は、転換社債の普通株式への転換 1, 777, 733 株及びストックオプション
の権利行使 22, 000 株によるものであります。
2. 自己株式に関する事項
株式の種類 前連結会計年度末 増加 減少 当連結会計年度末
株 株 株 株
普通株式 271, 805 26, 500 1, 480 296, 825
(注)1. 自己株式数の増加は、単元未満株式の買取請求によるものであります。 2. 自己株式数の減少は、単元未満株式の買増請求によるものであります。
3. 新株予約権等に関する事項
目的となる株式の数
会社名 内訳
目的となる 株式の種類
前連結会計 年度末
増加 減少
当連結会計 年度末
当連結会計 年度末残高
株 株 株 株 百万円
提出会社
ストック・オプ ションとして の新株予約権
− − − − − 593
合計 − − − − 593
4. 配当に関する事項 ( 1) 配当金支払額
決議 株式の種類
配当金の 総額
1株当たり 配当額
基準日 効力発生日
百万円 円
平成20年5月13日 取締役会
普通株式 695 6. 00 平成20年3月31日 平成20年6月11日
平成20年11月12日 取締役会
決議 株式の種類 配当の原資
配当金の 総額
1株当たり 配当額
基準日 効力発生日
百万円 円
平成21年5月12日 取締役会
普通株式 利益剰余金 823 7. 00 平成21年3月31日 平成21年6月11日
当連結会計年度(平成 21 年4月1日 ∼ 平成 22 年3月 31 日) 1. 発行済株式に関する事項
株式の種類 前連結会計年度末 増加 減少 当連結会計年度末
株 株 株 株
普通株式 117, 907, 528 − − 117, 907, 528
2. 自己株式に関する事項
株式の種類 前連結会計年度末 増加 減少 当連結会計年度末
株 株 株 株
普通株式 296, 825 25, 916 960 321, 781
(注)1. 自己株式数の増加は、単元未満株式の買取請求によるものであります。 2. 自己株式数の減少は、単元未満株式の買増請求によるものであります。
3. 新株予約権等に関する事項
目的となる株式の数
会社名 内訳
目的となる 株式の種類
前連結会計 年度末
増加 減少
当連結会計 年度末
当連結会計 年度末残高
株 株 株 株 百万円
提出会社
ストック・オプ ションとして の新株予約権
− − − − − 593
合計 − − − − 593
4. 配当に関する事項 ( 1) 配当金支払額
決議 株式の種類
配当金の 総額
1株当たり 配当額
基準日 効力発生日
百万円 円
平成21年5月12日 取締役会
普通株式 823 7. 00 平成21年3月31日 平成21年6月11日
平成21年11月10日 取締役会
普通株式 823 7. 00 平成21年9月30日 平成21年12月10日
( 2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
決議 株式の種類 配当の原資
配当金の 総額
1株当たり 配当額
基準日 効力発生日
百万円 円
平成22年5月11日
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
1. 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目との関係 前連結会計年度 当連結会計年度
現金及び預金勘定 6, 151 百万円 13, 373 百万円
預入期間が3ヶ月を超える定期預金 △ 100 百万円 △ 100 百万円
現金及び現金同等物 6, 051 百万円 13, 272 百万円
2. 重要な非資金取引の内容 転換社債の転換
前連結会計年度 当連結会計年度
転換社債の転換による資本金の増加額 533 百万円 −
転換社債の転換による資本準備金の増加額 530 百万円 −
1. 事業の種類別セグメント情報
前連結会計年度
(平成20年4月1日∼平成21年3月31日)
アイケア関連 (百万円)
スキンケア関連 (百万円)
内服関連
(百万円)
その他
(百万円)
計
(百万円)
消去又は全社 (百万円)
連結
(百万円)
Ⅰ 売上高及び営業損益
売上高
( 1) 外部顧客に対する売上高 25, 630 63, 113 16, 429 5, 437 110, 611 − 110, 611 ( 2) セグメント間の内部
売上高又は振替高
− − − − − − −
計 25, 630 63, 113 16, 429 5, 437 110, 611 − 110, 611 営業費用 18, 172 57, 124 15, 750 5, 256 96, 303 2, 669 98, 973 営業利益 7, 457 5, 988 679 181 14, 307 ( 2, 669) 11, 638 Ⅱ 資産、減価償却費、減損損失
及び資本的支出
資産 20, 091 46, 335 15, 016 7, 418 88, 860 23, 225 112, 086 減価償却費 976 2, 248 585 372 4, 182 121 4, 303
減損損失 − 218 − − 218 − 218
資本的支出 2, 532 3, 467 447 350 6, 797 135 6, 933
当連結会計年度
(平成21年4月1日∼平成22年3月31日)
アイケア関連 (百万円)
スキンケア関連 (百万円)
内服関連
(百万円)
その他
(百万円)
計
(百万円)
消去又は全社 (百万円)
連結
(百万円)
Ⅰ 売上高及び営業損益
売上高
( 1) 外部顧客に対する売上高 25, 840 66, 206 16, 106 5, 276 113, 429 − 113, 429 ( 2) セグメント間の内部
売上高又は振替高
− − − − − − −
計 25, 840 66, 206 16, 106 5, 276 113, 429 − 113, 429 営業費用 18, 578 59, 558 14, 957 4, 889 97, 982 2, 901 100, 884 営業利益 7, 261 6, 648 1, 149 386 15, 446 ( 2, 901) 12, 544 Ⅱ 資産、減価償却費
及び資本的支出
資産 19, 559 48, 567 15, 031 8, 790 91, 948 28, 821 120, 770 減価償却費 1, 324 2, 141 574 341 4, 382 159 4, 542 資本的支出 846 2, 514 717 484 4, 562 126 4, 688
( 注) 1. 事業区分の方法
2. 所在地別セグメント情報
前連結会計年度
(平成20年4月1日∼平成21年3月31日)
日 本 (百万円)
北 米 (百万円)
ヨーロッパ
(百万円)
ア ジ ア (百万円)
そ の 他 (百万円)
計 (百万円)
消去又は全社
(百万円)
連 結 (百万円)
Ⅰ 売上高及び営業損益
売上高
( 1) 外部顧客に対する
売上高
78, 936 8, 055 4, 536 17, 934 1, 148 110, 611 − 110, 611 ( 2) セグメント間の内部
売上高又は振替高
1, 017 1, 638 3 2, 646 12 5, 318 ( 5, 318) −
計 79, 954 9, 694 4, 539 20, 580 1, 161 115, 929 ( 5, 318) 110, 611
営業費用 69, 661 10, 709 4, 156 18, 605 1, 060 104, 192 ( 5, 219) 98, 973 営業利益又は営業損失( △ ) 10, 292 △ 1, 015 383 1, 975 100 11, 737 ( 98) 11, 638
Ⅱ 資産 102, 688 18, 733 2, 628 16, 368 692 141, 111 ( 29, 025) 112, 086
当連結会計年度
(平成21年4月1日∼平成22年3月31日)
日 本 (百万円)
北 米 (百万円)
ヨーロッパ
(百万円)
ア ジ ア (百万円)
そ の 他 (百万円)
計 (百万円)
消去又は全社
(百万円)
連 結 (百万円)
Ⅰ 売上高及び営業損益
売上高
( 1) 外部顧客に対する
売上高
80, 586 7, 816 4, 662 19, 078 1, 285 113, 429 − 113, 429 ( 2) セグメント間の内部
売上高又は振替高
1, 019 1, 610 16 2, 369 13 5, 027 ( 5, 027) −
計 81, 605 9, 426 4, 679 21, 447 1, 299 118, 457 ( 5, 027) 113, 429
営業費用 71, 210 9, 826 4, 295 19, 257 1, 239 105, 829 ( 4, 945) 100, 884 営業利益又は営業損失( △ ) 10, 394 △ 399 383 2, 189 59 12, 627 ( 82) 12, 544 Ⅱ 資産 105, 823 12, 921 3, 035 18, 481 772 141, 034 ( 20, 264) 120, 770
( 注) 1.国又は地域の区分は、地理的近接度によっております。 2.本邦以外の区分に属する主な国又は地域
( 1) 北 米 ・・・・・・・ 米国・カナダ ( 2) ヨーロッパ ・・・・・・・ 英国
前連結会計年度
(平成20年4月1日∼平成21年3月31日)
北 米 ヨーロッパ ア ジ ア そ の 他 計
Ⅰ 海外売上高(百万円) 8, 074 4, 549 18, 045 1, 149 31, 818
Ⅱ 連結売上高(百万円) 110, 611
Ⅲ 連結売上高に占める 海外売上高の割合 ( %)
7. 3 4. 1 16. 3 1. 1 28. 8
当連結会計年度
(平成21年4月1日∼平成22年3月31日)
北 米 ヨーロッパ ア ジ ア そ の 他 計
Ⅰ 海外売上高(百万円) 7, 083 4, 297 17, 635 1, 166 30, 182
Ⅱ 連結売上高(百万円) 113, 429
Ⅲ 連結売上高に占める 海外売上高の割合 ( %)
6. 2 3. 9 15. 5 1. 0 26. 6
(注)1.国又は地域の区分は、地理的近接度によっております。 2.各区分に属する主な国又は地域
( 1) 北 米 ・・・・・・・ 米国・カナダ ( 2) ヨーロッパ ・・・・・・・ 英国
( 3) ア ジ ア ・・・・・・・ 中国・台湾・ベトナム ( 4) そ の 他 ・・・・・・・ オーストラリア
税 効 果 会 計
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
( 繰 延 税 金 資 産 ) 前連結会計年度 当連結会計年度
売 上 割 戻 引 当 金 800百万円 729百万円
未 払 費 用 998百万円 1, 029百万円
未 払 事 業 税 120百万円 201百万円
賞 与 引 当 金 673百万円 696百万円
退 職 給 付 引 当 金 388百万円 548百万円
新 株 予 約 権 241百万円 241百万円
投 資 有 価 証 券 評 価 損 343百万円 −
無 形 固 定 資 産 償 却 費 2, 274百万円 2, 348百万円
繰 越 欠 損 金 307百万円 −
繰 越 税 額 控 除 510百万円 406百万円
そ の 他 1, 229百万円 1, 011百万円
繰 延 税 金 資 産 小 計 7, 889百万円 7, 213百万円 評 価 性 引 当 額 △ 1, 282百万円 △ 1, 018百万円 繰 延 税 金 資 産 合 計 6, 606百万円 6, 194百万円 ( 繰 延 税 金 負 債 )
海 外 子 会 社 留 保 利 益 △ 251百万円 △ 254百万円 固 定 資 産 圧 縮 積 立 金 △ 687百万円 △ 638百万円 その他有価証券評価差額金 △ 2, 695百万円 △ 3, 241百万円
そ の 他 △ 469百万円 △ 82百万円
繰 延 税 金 負 債 合 計 △ 4, 103百万円 △ 4, 216百万円 繰 延 税 金 資 産 純 額 2, 503百万円 1, 978百万円
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった項目別の内訳
前連結会計年度 当連結会計年度
法 定 実 効 税 率 40. 6% 40. 6%
(調 整)
交際費等永久に損金に算入されない項目 1. 0% 0. 8%
受取配当金等永久に益金に算入されない項目 △ 1. 2% △ 0. 5%
住 民 税 等 均 等 割 等 0. 3% 0. 2%
試験研究費特別税額控除 △ 2. 5% △ 1. 8%
外 国 税 額 控 除 0. 6% 0. 8%
親会社と在外連結子会社との実効税率差異による影響 △ 2. 1% △ 3. 3%
評 価 性 引 当 額 △ 2. 5% △ 1. 3%
そ の 他 △ 0. 7% 1. 9%
前連結会計年度(平成 20 年 4 月 1 日∼平成 21 年 3 月 31 日) 1. その他有価証券で時価のあるもの
種類
取得原価 (百万円)
連結貸借対照表計上額
(百万円)
差額 (百万円) ( 1) 連結貸借対照表計上額が取得原価を
超えるもの
株式 5, 244 12, 558 7, 314
小計 5, 244 12, 558 7, 314
( 2) 連結貸借対照表計上額が取得原価を 超えないもの
株式 1, 650 996 △ 653
債券 7 6 △ 0
小計 1, 657 1, 003 △ 653
合計 6, 901 13, 562 6, 660
(注)その他有価証券で時価のある株式について、1, 372 百万円の減損処理を行っております。
2. 当連結会計年度中に売却したその他有価証券
売却額(百万円) 売却益の合計額(百万円) 売却損の合計額(百万円)
39 4 3
3. 時価評価されていない主な有価証券
種類
連結貸借対照表計上額
(百万円)
その他有価証券
①非上場株式 2, 169
②投資事業有限責任組合及び それに類する組合への出資
218
(注)その他有価証券の非上場株式について、376 百万円の減損処理を行っております。
4. その他有価証券のうち満期のあるものの今後の償還予定額
種類
1年以内 (百万円)
1年超5年以内 (百万円)
5年超 10 年以内 (百万円)
10 年超 (百万円) 債券
当連結会計年度(平成 21 年 4 月 1 日∼平成 22 年 3 月 31 日) 1. その他有価証券で時価のあるもの
種類
取得原価 (百万円)
連結貸借対照表計上額
(百万円)
差額 (百万円) ( 1) 連結貸借対照表計上額が取得原価を
超えるもの
株式 4, 553 12, 881 8, 328
債券 5 5 0
小計 4, 558 12, 886 8, 328
( 2) 連結貸借対照表計上額が取得原価を 超えないもの
株式 2, 588 2, 234 △ 353
小計 2, 588 2, 234 △ 353
合計 7, 146 15, 121 7, 974
2. 減損処理を行った有価証券
当連結会計年度において、その他有価証券で時価のある株式について 245 百万円の減損処理を行って おります。
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、確定給付型の制度として、適格退職年金制度及び退職一時金制度を設けておりましたが、 退 職 給 付 制 度 を 全 面 的 に 見 直 し 、 平 成 17 年 4 月よ り 、 適 格 退 職 年 金 制 度 及 び 退 職 一 時 金 制 度 に 代えて、新たな確定給付年金制度(キャッシュバランスプラン)と確定拠出年金制度へ移行いたし ました。なお、一部の子会社においても確定給付型の制度を設けております。
2.退職給付債務に関する事項 前連結会計年度 当連結会計年度 ( 平成 20 年 4 月 1 日∼ ( 平成 21 年 4 月 1 日∼
平成 21 年 3 月 31 日) 平成 22 年 3 月 31 日)
①退職給付債務 △ 7, 777 百万円 △ 8, 458 百万円
②年金資産 4, 189 百万円 4, 684 百万円 ③未積立退職給付債務(①+②) △ 3, 588 百万円 △ 3, 774 百万円
④未認識数理計算上の差異 1, 920 百万円 1, 979 百万円
⑤未認識過去勤務債務(債務の減額) 139 百万円 91 百万円 ⑥退職給付引当金(③+④+⑤) △ 1, 528 百万円 △ 1, 703 百万円
(注)一部の子会社は、退職給付債務算定にあたり、簡便法を採用しております。
3.退職給付費用に関する事項 前連結会計年度 当連結会計年度 ( 平成 20 年 4 月 1 日∼ ( 平成 21 年 4 月 1 日∼
平成 21 年 3 月 31 日) 平成 22 年 3 月 31 日)
①勤務費用 475 百万円 400 百万円
②利息費用 237 百万円 228 百万円
③期待運用収益 △ 206 百万円 △ 154 百万円
④数理計算上の差異の費用処理額 67 百万円 144 百万円
⑤過去勤務債務の費用処理額 52 百万円 40 百万円
⑥退職給付費用(①+②+③+④+⑤) 626 百万円 659 百万円
⑦その他 218 百万円 239 百万円 ⑧合計(⑥+⑦) 844 百万円 899 百万円
(注)その他は、確定拠出型年金制度に係る退職給付費用であります。
4.退職給付債務等の計算の基礎に関する事項
前連結会計年度 当連結会計年度
①退職給付見込額の期間配分方法 期間定額基準 期間定額基準
②割引率 主として 2. 5% 主として 2. 0%
③期待運用収益率 主として 2. 5% 主として 2. 5%
④過去勤務債務の額の処理年数 5 年∼18 年 5 年∼18 年
1株当たり情報
項目
前連結会計年度 (平成20年4月1日∼
平成21年3月31日)
当連結会計年度 (平成21年4月1日∼
平成22年3月31日)
1株当たり純資産額 565円23銭 621円03銭
1株当たり当期純利益 52円42銭 66円06銭
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 52円07銭 65円77銭
(注)算定上の基礎 1.1株当たり純資産額
項目
前連結会計年度末 (平成21年3月31日)
当連結会計年度末 (平成22年3月31日)
純資産の部の合計額(百万円) 67, 117 73, 672
普通株式に係る純資産額(百万円) 66, 476 73, 023
差額の主な内訳(百万円) 新株予約権
少数株主持分
593 46
593 55
普通株式の発行済株式数(千株) 117, 907 117, 907
普通株式の自己株式数(千株) 296 321
1株当たり純資産額の算定に用いられた 普通株式の数(千株)
117, 610 117, 585
2.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益
項目
前連結会計年度 (平成20年4月1日∼
平成21年3月31日)
当連結会計年度 (平成21年4月1日∼
平成22年3月31日)
1株当たり当期純利益
当期純利益( 百万円) 6, 139 7, 768
普通株主に帰属しない金額( 百万円) − −
普通株式に係る当期純利益( 百万円) 6, 139 7, 768
普通株式の期中平均株式数( 千株) 117, 122 117, 606
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
当期純利益調整額( 百万円) − −
普通株式増加数( 千株) 780 511
( うち転換社債) ( 千株) ( 502) −
( うち新株予約権) ( 千株) ( 278) ( 511)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後 1株当たり当期純利益の算定に含めなかった 潜在株式の概要
――― ―――
重要な後発事象
該当事項はありません。
(開示の省略)